料理人の出会い
お店応援ドットコムの三上です。本日もボスの代筆です。ちょっと楽してま~す。
料理人の世界を志す若者は最近減っているようだ。体で理解してないと、なかなか馴染めない縦社会だ。20歳前後で料理人の世界に入り、本人のやる気にもよるが、ストーブ前を(火を使った料理をする人)任されるのは30歳前後。スムースに行っても10年はかかり、同時にそのお店の仕入れ、味、メニュー、管理ほとんどを任される。
私たちが外側から見ていて、一番大切なことは料理人としての「出会い」かな。この世界に足を踏み入れる第一歩で、どんな親方と出会うかでその後の料理人人生が大きく変わる。
どうしょうもない若者も確かにいる。どんな環境で育ったのか、親の顔を見たくなる人もたくさんいる。しかし、少なくともこの世界に志を持った若者は、次世代のこの国の食文化を背負って立つことは間違いない。
若い故に心が揺らぐのは当然で、別の世界で楽しくやっている友達や、のんびり優雅に暮す友達もいるだろう。車も欲しい、恋人も欲しい年頃だ。周りを見たらキリがない。あっちへフラフラ、こっちへフラフラ。何をやってもうまく行かない。
行くとこまで行き、最後に「自分には、やはりこれで生きて行くしかない」って思って、ここから本当の修行が始まる。こっそり逃げ出して、また戻ってきて頑張る人もたくさんいる。お店の方々も彼らを大切に見守ってあげて、飲食業界全体の資源だと思って厳しくても愛情を持って接してあげてください。
料理人の世界を歩き、いよいよ集大成の自分のお店を出店するべく今日も若き料理人が打ち合わせに訪れる。
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