お店応援ドットコムの三上です。今日はボスの代筆です。

経済用語で「隙間産業」という言葉がある。誰もが手を出さない、気がつかない場所でビジネスを成り立てせることをいう。私どもの仕入先にまさにこの隙間を上手く利用して業績を伸ばしている会社がある。

業務用厨房機器メーカーW社で、数名でやっている。この業種としては多い方ではない。この会社は、大手厨房機器メーカーが手を出さない機器やニーズの少ない厨房機器の開発をしている。

今、取り扱っている商品の多くも当初は全く売れなかったらしい。5年や10年動きが少なくてもバタバタしない。発売してすぐ売れる商品では、大手が参入してきて価格は崩れ、販路は横取りされる始末らしいが、これはどの業界のも同じではないかな。大手の方が新しい商品を必死になって探している。

何年か前に、とあるフランス料理店でお肉など焼きながら線の入った焼目を付けられる、電気式グリドルを欲しがってると話したところ、すぐに開発に取り掛かってくれた。

厨房機器

厨房機器の定番商品で、ガス式でステーキなどに焼き目を付けるものはあるが、ガス式のため鉄管配管で移動は出来ず、火をつけっぱなしにするためカロリーの無駄が多く、周りの空気も暑くする。

その点、この電気グリドルはピッチが狭いため、小さい魚や肉にも使えて熱効率も良い。しかも卓上型でコンパクトだし、使わないときは移動も可能だ。

かなり質の良い南部鋳鉄熱板を使用して、開発に苦労と資金がかかったと思う。

残念なことは需要が少ない。言い出しっぺの当社はまだ1台しか販売していない、売りにくい厨房機器だ。

W社の社長ごめんね、頑張って売るから。

 ちなみにこの商品はシェフズグリルという商品です。もちろん弊社で販売してまっせ~。問い合わせください。