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前回の続きです。4回にわたり和泉多摩川の「つけそば九六」オープンまで!をご紹介してます。今回はその2です!!

もちろんボスの代筆です。では、どうぞ!

今回のプランニングで一番悩まされたことが、石黒さん一人で運営して行くお店つくりだ。しかも、麺は独自でブレンドした自家製麺で極太麺。スープも甲州赤鳥のガラと肉付丸ごと一羽。魚貝は油の乗った鯖と煮干のダブルスープでしっかり仕込んで行き、1日分のスープが無くなったら閉店という「こだわり」だ。私たちもプロとしてこんな「こだわり」には何とかして応えたい。

一人での作業なので、配膳、下膳の作業はセルフにしたい。ところが今までの中華料理店は4人掛けの椅子席がある。一人で動きやすいように4人席をなくし、カウンター席だけにして、厨房を少し広くしで製麺機をレイアウトしてみた。茹で麺機、コンロ、中華コンロ、ローレンジ2台、調理台、冷蔵庫、コールドテーブル、食器洗浄機など、石黒さんが今まで見てきたお店の厨房とカウンターの最も動きやすい理想的なプレゼンをした。

ところが、飲食店のプランはみなさん誰しも、ここで理想と現実を見せつけられる。

この見積もり金額。でも手持ち予算はこの金額。この段階で大きくハンドルを切り直さなければならない。

実はこれからがプランナーとして腕の見せ所だ。というより、これからが本当の見積もりなのだ。私はいつもここで思う「勝負はこれからだ」と。なぜここでそう思うかというと、この段階でお断りされることが、残念ながら過去にあったからだ。理想の世界から現実の世界にシフトチェンジさせて差し上げるのも、プランナーの大切な仕事で、どの世界にもいると思うが、理想の世界にしがみついていて、現実を見ようとしない人との間では信頼関係を築けない。

今回、内装、設備工事でお世話になった方が有限会社 彩気(サイケ)若手プランナー藤本明利さん30歳。インテリアの仕事が好きで家具屋に入社し、さらに勉強するために飲食店の内装造作の多いこの会社で頑張っている。一見ひ弱には見えるが、落ち着いて話の筋は通し、年に数十件もの現場をこなし、場数と先輩方にきちんと育てられている感じがする。ブランド服のオシャレで髭をのばし、しゃべりも上手な「いかにもデザイナー」の感じではなく、若いのにいつも作業服で資料を抱えて一生懸命な姿はとても安心感がある。そして大切な「スピード感」がある。

三上です。和泉多摩川の「つけそば九六」オープンまで!その2は、ここまでです。

さぁ、チャレンジャーと同年代のセコンドとのやり取りを、ちょっと覗いてを見てみましょう!

つけそば九六

つけそば九六オーナーの石黒則光さんです。和泉多摩川で「つけそば九六」オープンに向けてまさに拳闘中です。

有限会社 彩気

有限会社 彩気(サイケ)の若手プランナー藤本明利さんです。彼が、石黒則光さんのセコンドとなり、今回のロープ際のピンチを切り抜けられる策を考えます。

黒岩さん

石黒さんは彩気(サイケ)の若手プランナー藤本明利さんをセコンドに向かえ、形勢逆転なるか!頑張れ、「つけそば九六」オープンまで・・・・・

次回、形勢逆転一気に後半の猛ラッシュへ・・・続きは、つけそば九六 オープンまで!その3で・・・・

和泉多摩川の「つけそば九六」は7月18日オープンしました。狛江市東和泉3-7-9 で営業中です。TEL 3480-5877